日々のぼんやり

何か書いてみる。書いてから考える。

観察

朱に交われば赤くなる、とか、類は友を呼ぶ、とか、兎角似た者同士が寄り集まるというけれど、それはそうでない人は距離を置くからだろう。

真似をしてるとか、指導してるとか、もしかすると、そういうこともあるかもしれないけれど、ただ単に合うとか合わないとかいう話なんだろう。

合わないやつがいたら、その何倍もその近くにいると思った方が良い。

合うやつ同士は相乗効果で、そのノリを加速させるから、ますます距離をおいた方がいい。

眼の前の人混みも、大多数の合わないやつと、ごく少数の合うやつが見えるようだ。

むしろ合うやつなんて、めったに会えるもんじゃない。