2023-01-01から1年間の記事一覧
職場での忘年会が無くなって久しいが、今年も公式な忘年会は無かった。 それがどうということは無いが、季節の風物詩が一つ無いような、パズルが1ピース足りないような気がするのは、気のせいではない。 私的忘年会と称して、ひとり呑みに行くことにした。 …
お里が知れる、という言い方がある。 ふとしたことでその人の人となりや、育ちの良し悪し、度量の深浅、そういった中身がわかってしまうよ、という言葉だと理解している。 本人に行くべき言葉でもないし、真面目に説教する言葉でも無いんじゃないだろうか。 …
今週のお題「最近読んでるもの」 本についてはメインブログのほうで、実際何を読んだか書いているので、同じようなことは書かなくてもいいかと思ってる でも、読んでから書いているので、なぜそれを読もうと思ったのかは書いてあったり書いてなかったりして…
とある日の出来事。 他の人のサポートで文書を作った。 突貫で間に合わせて、軽くレビューもしてその人に渡した。 その一日後 「この前の文書、あれから変更があったので直してくれない?」 「良いですよ」 「経緯はチャットで見てもらってる通りなんで」 「…
ここではない、という感じ。 いつもではないけれど、昔から時々やってくる。 居心地の悪さ、というか、今ここにいることへの違和感のようなものは、もういい加減に諦めたほうがいいのかもしれない。 だが、何を諦めるというのか? 今ここに対する違和感とは…
子供の頃、21世紀は遥か遠くの未来のような気がしていた。 20世紀という悲惨な世紀が終わり、新しい時代が訪れるという暗黙の理解があったと思う。 テクノロジーの発展が生活を豊かにして、その他の困難を解決する、という夢を見ていたのだろうと思う。 実際…
たぶんしゃべりすぎている 別にしゃべる必要のない時間もSNSを見て言葉を発している 声に出さなくてもしゃべっている しゃべりすぎているから考えている余裕はない 余裕がないからつまらない揚げ足をとったり、重箱の隅をつついたりする しゃべらなくなれば…
発症日をZero日として5日間は経過観察の日々 とはいえ、もう昨日から自覚症状は全くない 熱も咳も喉の痛みも無く、あれだけあった倦怠感は嘘のように無くなった 全くの平常運転なのだけれど、発症2日前から5日後まではウィルスの拡散が多いらしい 自覚症状の…
とうとうコロナに感染した 人混みは避け、電車や密閉空間ではマスクをしていたが、それでもかかるときはかかるものなのだな なんかちょっとふらつくような感じがあったのが木曜日の夜 寝不足から来る疲れかと思い、早めに寝た それで開けて金曜日は、まぁ週…
あることに全く飽きている自分がいて、一方で社会性を保つためにそれを続けている自分がいる。 好きなように生きればいいのにと思ってる自分がいて、周りに気を使っている自分がいる。 いつだって自分は自分ではなくて、幾つかの自分の中から、その時に相応…
ふと考えた あと何年生きられるのだろうか と書くと、まるで余命宣告を受けた人のようだが、いたって健康で特に悪いところも無い だがいつだって死はすぐ隣にいてふとした拍子にそっち側へひょいと移ってしまうものなのだと子供の頃から知っている そのふと…
人は酔うものが好きで、クスリにしろ酒にしろ、酔って現実を忘れたがる それがやがて中毒となって、止められなくなる その中でも中毒性が高いのが観念で、これを手放すことができない いちど観念に囚われてしまうと、何もかも合点がいって、物事が上手く回り…
久しぶりに高校の同級生と呑んだ。 昔話に花を咲かせ、最近どうよ、という話。 仕事も、趣味も、家族も、そういえばあいつどうしてるという話、呑みに行く店の話、そして終活の話になる。 もし自分の人生があと10年だとしたら何がしたいか、なんて話をする。…
本当にくたびれた 手足が重たくて歩くのも面倒くさい この疲労はちょっと良くない気がする だがどこで解消すれば良いのか 泥のように疲れ、手足が痺れるような感じがして、何も話したくもない しかしこのままでは負のスパイラルに捉えられてしまうので、どこ…
企業に勤める人間としての感覚があまり良く分かっていないのだけれど、コスト削減とは一体何なのかと考えてみた。 ビジネスを遂行する上でかかる費用をコストとして考えると、コストを削減するという事はビジネス遂行に支障があると思うのだが、そうではない…
今週のお題「やったことがあるアルバイト」 実も蓋もない言い方だが、あまり頭を使うバイトは避けていたと思う。 バイトの分際で、その職業の何が分かっている訳でも無いけれど、短期でお金が手に入って、未経験でもできて、デスクワークよりも現場の仕事、…
何となく気分が上向いている。 いろんなアイデアも浮かぶし、あれもやろうこれもやろうという気になる。 たぶん躁状態に入ってる気がする。 何故かは分からないが、スイッチが入ったような感じ。 鬱状態よりは良いけれど、ちょっと気をつけたほうがいい気が…
働き方改革を言ってるそばから、組織のトップが無理な働き方をしていれば、模倣する奴が出てきて、それがスタンダードだと勘違いするやつがメインストリームになるだろう。まさにそれが問題なのだけど、それを指摘するのは誰なのか。目標が意図的にお題目に…
建前でものを言う人がいる。 というか建前で暮らすのが社会のような気がする。 本音で話し合っていこうぜ、という建前を話されても、新しいゲームが始まったと思う。 本音で話そうゲームは、評判がいいらしいが、それはゲームの評判ではなく、ロールに乗って…
夜に歩く習慣が続いている。 途中下車をして別の駅まで1時間ほど歩く日課である。 途中で何か食べたくなって店に寄ったり、珈琲を飲みながら本を読んでみたり、時にはスマホで写真を撮ったりする。 遊んでいると言えばそうなのかもしれないが、何もしていな…
コミュニケーション不足をけたたましく騒いでいるけれど、話せばわかる、という考えは、昔観た刑事ドラマで追い詰められた犯人が逆上するのを、ベテラン刑事がなんとか諌めようとするシーンを連想させる。 本当はお前と話す気はないけれど、話をしたらお前の…
やあ、こんにちわ 久しぶりだね こうして手紙を書いたことがあったかな いまさら君に何かを伝えようと思ったのは、他でもない、今年に入って高橋幸宏氏、坂本龍一氏の訃報が届いたからだ あの頃僕らが夢中になってたミュージシャンが2人も旅立ってしまった Y…
思い出を辿る旅をする。 というか、前から何度かやっていたけど、あぁそういうことか、と気がついた。 今まで何となくやっていたことに対して、改めて命名すると、明確になることがある。 記憶をたどり、道を探す。 記憶の中の景色と一致するものは少ないけ…
久しぶりに会う人と呑みに行った。 会うのは7年ぶりぐらいだったので、話すのは前回の復習から。 お互いにそう正確に覚えていない。 あれから何があったか、そして当時の話になる。 懐かしい名前が引き出されてくる。 会って呑むとは、記憶の再確認だろうか…
理解できない類の人がいる。 どうしてそんなことが言えるのか想像がつかない、どういう発想なのか良く分からない、と思ってしまう。 それでも理解した方が良い、と思ってしまうのは、子供の頃からの道徳教育の悪影響だろう。 だが、理解できないものを理解し…
特別お題「今だから話せること」 大学生の頃の話。 わりと貧乏な家庭に育った。 子供の頃、父が急逝し、母子家庭だったから、母には感謝しかない。 当然のように、高校生の頃から奨学金をもらい、大学も奨学金で通った。 本当は、国立か公立に進学するべきだ…
たぶん本人は気づいていないのだろうけれど、悪意が見え隠れする。 一見すると善意のふりをしているように聞こえる。 でも本当はどっちだか分からない。 分からない時はいったん悪意だと仮定する。 悪意から発せられた言葉がどろりとした粘度で纏わりつく。 …
何が腹が立つのか考えてみると、なんとなく分かってきた。 こちらに非が無いとは断定できないので、丁寧に対応していて、お願いしますと言ってきてた。 判断付かないうちは何とも思わないのだけれど、そちらに非がありますよね、という話をしても、相変わら…
いろいろな事があって、いろいろ考えているようで、実は考えていないような気がする。 考える前にココロが受け止めてしまい、感情が反応してしまっている。 感情が反応すると、思考は進まない。 感情を抑えようとすることにエネルギーを使うので、これが日々…
上手く伝えられるかどうかわからないけれど、寓話的に書いてみる。 様々な仕事があって、成長していくものもあれば、衰退していくものもある。 成長してる業界のようで衰退していたり、衰退する一方の業界の中でも、成長していく会社もある。 だがそんなブレ…