日々のぼんやり

何か書いてみる。書いてから考える。

わらい

腹立たしいことが続くので、気分が晴れない感じがする。

このままでは良くない傾向だと思って、何をかしてみたり、しなかったり。

そんな日々が続くのは、本当に良くない。

それとなく口にする。

言葉にしてみると、感情は増幅される。

それで一向に減っていかない。

感情はダムに貯まる水のようなものだと思っている。

ある程度は止めておいて、少しずつ下流に流すと、ダムは機能している。

上手くすれば発電して、何かの原動力になるかもしれない。

だが、絶えずちょろちょろと流れている腹立たしい悪感情はどうだろう。

そんなことを思いながら話をしていると、自分が半笑いなのに気付いた。

別に面白くもないことで、半笑いで話している。

この笑いはなにか。

たぶん悪感情を隠すための嘘だ。

今笑うことで自分に嘘をついて暮らしている。