日々のぼんやり

何か書いてみる。書いてから考える。

うざい

うざいなぁ、と思う。

何がということを書くと面倒なことになるので直接は書かない。

でも、なんでうざいのか考えている。

あからさまになんかの見返りを求めているからだろうか。

知らないふりをしているからだろうか。

いや、知っているはずだと、自分が思っているだけで、本当に知らない可能性もある。

しかも話を聞いてないように見える。

質問を投げてきたから答えているのに、理解せずに別の質問を投げてくる。

要するに期待する答えしか聞く気がない。

ヒントも出しているのに聞いてない。

それから笑えない冗談を言ってくること。

本当につまらないのだけれど、もしかすると嫌味のつもりなのだろうか。

どちらにしてもうざい。

しかもそこにあるのは悪意だろう。

透けて見える悪意。

そんなのに応えるほど暇じゃない。

しかしなぜ、それがうざいと思うのか。

自分の時間を奪われているから、というのは一つの答えのような気がする。

では無限の時間があったら、うざいと思わないのかというと、そうではない気がする。

つまり、時間の問題ではない。

それよりも内容がつまらないから、という方が説得力がある。

つまらない言い草に耳を傾けるようなシチュエーションが腹立たしい。