日々のぼんやり

何か書いてみる。書いてから考える。

私信

やあ、こんにちわ 久しぶりだね こうして手紙を書いたことがあったかな いまさら君に何かを伝えようと思ったのは、他でもない、今年に入って高橋幸宏氏、坂本龍一氏の訃報が届いたからだ あの頃僕らが夢中になってたミュージシャンが2人も旅立ってしまった Y…

センチメンタル・ジャーニー

思い出を辿る旅をする。 というか、前から何度かやっていたけど、あぁそういうことか、と気がついた。 今まで何となくやっていたことに対して、改めて命名すると、明確になることがある。 記憶をたどり、道を探す。 記憶の中の景色と一致するものは少ないけ…

話す

久しぶりに会う人と呑みに行った。 会うのは7年ぶりぐらいだったので、話すのは前回の復習から。 お互いにそう正確に覚えていない。 あれから何があったか、そして当時の話になる。 懐かしい名前が引き出されてくる。 会って呑むとは、記憶の再確認だろうか…

理解し得ない

理解できない類の人がいる。 どうしてそんなことが言えるのか想像がつかない、どういう発想なのか良く分からない、と思ってしまう。 それでも理解した方が良い、と思ってしまうのは、子供の頃からの道徳教育の悪影響だろう。 だが、理解できないものを理解し…

大学というところ

特別お題「今だから話せること」 大学生の頃の話。 わりと貧乏な家庭に育った。 子供の頃、父が急逝し、母子家庭だったから、母には感謝しかない。 当然のように、高校生の頃から奨学金をもらい、大学も奨学金で通った。 本当は、国立か公立に進学するべきだ…

善意の顔をした悪意

たぶん本人は気づいていないのだろうけれど、悪意が見え隠れする。 一見すると善意のふりをしているように聞こえる。 でも本当はどっちだか分からない。 分からない時はいったん悪意だと仮定する。 悪意から発せられた言葉がどろりとした粘度で纏わりつく。 …

おねがい虫

何が腹が立つのか考えてみると、なんとなく分かってきた。 こちらに非が無いとは断定できないので、丁寧に対応していて、お願いしますと言ってきてた。 判断付かないうちは何とも思わないのだけれど、そちらに非がありますよね、という話をしても、相変わら…

歩く

いろいろな事があって、いろいろ考えているようで、実は考えていないような気がする。 考える前にココロが受け止めてしまい、感情が反応してしまっている。 感情が反応すると、思考は進まない。 感情を抑えようとすることにエネルギーを使うので、これが日々…

かわる

上手く伝えられるかどうかわからないけれど、寓話的に書いてみる。 様々な仕事があって、成長していくものもあれば、衰退していくものもある。 成長してる業界のようで衰退していたり、衰退する一方の業界の中でも、成長していく会社もある。 だがそんなブレ…

知恵と勘

あの仕事に必要なのは、知恵だったのだろうかと、後から思い返す。 知恵というほどのものでもないような気がする。 例えば、勘が当たる。 そこには、知恵があったのか、と考えてみる。 ダイレクトに結びつく知恵ではないが、何らかの推測はあるような気がす…

わらい

腹立たしいことが続くので、気分が晴れない感じがする。 このままでは良くない傾向だと思って、何をかしてみたり、しなかったり。 そんな日々が続くのは、本当に良くない。 それとなく口にする。 言葉にしてみると、感情は増幅される。 それで一向に減ってい…

手づくり

今週のお題「手づくり」 思い出話で申し訳ないが、手作りのプレゼントを作ったことがある。 小学校の誕生日会かなんかだったと思うんだけど、その月の誕生日の子にみんなでプレゼントを渡す感じのイベントだったと思う。 もう記憶もあやふやなので、本当は違…

かける

今週のお題「かける」 書けるかどうかわからないけれど、今年はブログの更新頻度を上げようと、と年初に思った。 どうしても、かける、と聞くと、書けるになってしまうのは、頭の固さかもしれない。 描けるでも、掛けるでも、駆けるだって良いはずだ。 欠け…

うざい

うざいなぁ、と思う。 何がということを書くと面倒なことになるので直接は書かない。 でも、なんでうざいのか考えている。 あからさまになんかの見返りを求めているからだろうか。 知らないふりをしているからだろうか。 いや、知っているはずだと、自分が思…

ずる

一人で酒を呑んでるときに聞こえてきた話。 聞くつもりも無かったけれど耳に入ってきてしまった。 どこかの役所の駐車場があるらしい。 複数あるうち、一つは入出場ゲートがあり、もう一つは監視員がいるだけらしい。 入出場ゲートがある方は時間精算で駐車…

わたしの2022年・2023年にやりたいこと

お題に沿って書いてみるのもやってみる。 2022年はターニングポイントのような年だった。 それまでの溜まっていたものが、急に溢れ出たのだと思う。 エントロピーの爆発。 突然の洪水。 100年に1度の災厄。 だが今はまだそのことについて語るのは止めておこ…

片隅から

此処がどこで今がいつなのか、ということを考えると、良く分からなくなる。 昔の漫画か何かで「ここはどこ?私は誰?」というセリフが流行ったことがあったが、それに答えるのは実は難しいのではないかと思っている。 地図的な座標軸で答えること、カレンダ…

観察

朱に交われば赤くなる、とか、類は友を呼ぶ、とか、兎角似た者同士が寄り集まるというけれど、それはそうでない人は距離を置くからだろう。 真似をしてるとか、指導してるとか、もしかすると、そういうこともあるかもしれないけれど、ただ単に合うとか合わな…

うたかた

何となくうまく行かないような気がしている。 チームで動くならばまだしも、個人プレー中なので、プレッシャーと迷走感が半端ない。 まぁ、でもそれも、もうすぐ慣れなければ、いけないかもしれない。 慣れて、やり過ごして、答えを見つけて。 そういうやり…

文章を書く

すっかりSNSが日々の生活に入り込んでしまい、短文で写真を共有することがコミュニケーションのスタンダードになっているので、まともな文章が書けなくなっているような気がした。 だから、文字数なんか気にしないで、もっと文章を書いておかないと、いずれ…